日本人が3、4、8位入賞 ローザンヌ国際バレエ

9日、記念撮影する(前列左から)8位の住山美桜さん、3位の佐々木須弥奈さん。同右端は4位の脇塚優さん=ローザンヌ(共同)

 【ローザンヌ共同】若手バレエダンサーの登竜門、第47回ローザンヌ国際バレエコンクールの最終選考が9日、スイス西部ローザンヌで行われ、大阪府東大阪市出身でスイス留学中の佐々木須弥奈さん(18)が3位に、大阪市出身でハンガリー留学中の脇塚優さん(17)が4位、東京都出身でスイス留学中の住山美桜さん(18)が8位に入賞した。日本人3人が入賞するのは2014年以来。

 9日の最終選考には、さいたま市の淵山隼平さん(16)も挑戦したが、惜しくも入賞を逃した。本選には世界各地から74人が出場、最終選考には21人が残っていた。


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