障害のある高校生が提言 社会の未来像、初の大会

  • LINEで送る

「プレゼンカップ全国大会」で放映された河崎祐奈さんの発表=5日、東京都板橋区

 肢体不自由特別支援学校の高校生が自分の意見を発表する初の「プレゼンカップ全国大会」が5日、東京都内で開かれた。86人が参加した全国7ブロックの予選を勝ち抜いた7人がこの日の決勝戦に進み、審査の結果、石川県立いしかわ特別支援学校3年の河崎祐奈さん(18)が優勝した。

 生徒たちは「私の描く未来マップ」というテーマで、自分の目標や実現してほしいバリアフリー環境などについて発表。河崎さんは「パリのオペラ座に行きたいが、移動中のトイレが一番の問題」として、飛行機に多目的トイレを設置することや、移動式手すりロボットの開発を提案した。