2019年2月2日 01:10 | 無料公開
カタールに敗れ、手で顔を覆う吉田(手前右)ら=アブダビ(共同)
【アブダビ共同】サッカーのアジア・カップ最終日は1日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで決勝が行われ、日本がカタールに1―3で敗れ、2大会ぶり5度目の優勝はならなかった。自国開催する2022年のワールドカップ(W杯)に向け強化を図るカタールは初の決勝進出でアジア制覇を果たした。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング50位の日本は同93位のカタールに前半、2点を先行された。後半に南野(ザルツブルク)のゴールで1点を返したが、PKで追加点を許した。16強入りした昨年のW杯ロシア大会後に就任した森保監督は12戦目で初黒星を喫した。