東京五輪でJR終電繰り下げへ 深夜競技に配慮

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 JR東日本が2020年東京五輪・パラリンピックの期間中、首都圏の在来線を対象に終電を繰り下げる方向で検討していることが31日、同社関係者への取材で分かった。競技時間が深夜になるケースに対応する。新幹線では実施しない方向という。

 関係者によると、繰り下げ幅や列車の増発など具体的なダイヤが決まるのは、大会が始まる数カ月前の見通し。

 JR東は、終電繰り下げを実施する場合、乗務員や駅員をどう確保するかや、車両や設備のメンテナンスをスムーズに進められるかなどが課題になるとみている。同社は、大会組織委員会と連携して、詳しい実施方法を決める考えだ。