百合子さまがインフルで入院 大事をとり、1週間予定

三笠宮妃百合子さま

 宮内庁は24日、三笠宮妃百合子さま(95)がインフルエンザA型と診断されたため、東京都中央区の聖路加国際病院に入院されたと発表した。宮内庁によると、症状は重くなく、入院は大事をとったもので、期間は1週間程度を予定している。

 百合子さまは、22日ごろから37度台の熱が続いていた。24日午前に同病院でインフルエンザと診断され、そのまま入院した。昨年11月、インフルエンザの予防接種も受けていたという。

 今年1月2日の新年の一般参賀に出席して以降、百合子さまの公務はなかった。入院期間中に予定されている公務もない。


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