中央アフリカ元閣僚を逮捕 民兵指導者、国際刑事裁へ

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国際刑事裁判所=オランダ・ハーグ(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)は23日、人道に対する罪や戦争犯罪の疑いで逮捕状を出していた中央アフリカ内戦の民兵指導者で元閣僚のパトリスエドアール・ガイッソナ容疑者(51)の身柄がフランスから移送されたと発表した。同国当局が昨年12月に逮捕していた。

 欧州メディアによると、同容疑者は自国のサッカー協会トップやアフリカ・サッカー連盟の幹部を務める。2013年には青年・スポーツ相を務めた一方、逮捕状によると、民兵組織指導者として13〜14年に首都バンギなどでイスラム系住民らに対する殺人や拷問、性暴力などに関与したとしている。