サッカー日本、1位で決勝Tへ ウズベクに逆転勝ち

サッカーのアジア・カップ、ウズベキスタン戦の後半、勝ち越しゴールを決めた塩谷(左)=17日、アルアイン(共同)

 【アルアイン(アラブ首長国連邦)共同】サッカーのアジア・カップ第13日は17日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインなどで1次リーグ最終戦が行われ、2大会ぶりの優勝を目指す日本はウズベキスタンに2―1で逆転勝ちし、F組1位で16強による決勝トーナメントに進んだ。21日の1回戦ではカタールかサウジアラビアのE組2位と対戦する。

 第2戦から先発を10人入れ替えて臨んだ日本は前半40分に先制を許したが、3分後に武藤(ニューカッスル)のゴールで同点。後半13分に塩谷(アルアイン)のミドルシュートで勝ち越した。

 大会は、20日に決勝トーナメントが始まる。


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