2019年1月16日 11:28 | 無料公開
ヤンキース時代のリベラ氏=2013年7月、ニューヨーク(共同)
【ロサンゼルス共同】米国野球殿堂に今年入るメンバーが22日に発表される。投手は300勝、打者は500本塁打などが殿堂入りの目安とされ、印象的な活躍をすると評価が高まる。今年の候補に日本出身者の名前はなく、ヤンキースで歴代最多652セーブを挙げたマリアノ・リベラ氏が最有力候補とみられる。
リベラ氏は、現役時代から殿堂入りが確実視されていた。
昨年11月に全米野球記者協会が候補者として35人を発表し、そのうち20人が引退から5年が経過して新たに候補者入りした。
ア、ナ両リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得した故ロイ・ハラデー氏も殿堂入りが有力だ。