2019年1月15日 23:15 | 無料公開
【ワシントン共同】米労働省が15日発表した2018年12月の卸売物価指数(季節調整済み)はモノとサービスを合わせた総合指数が前月比0・2%低下した。前年同月比は2・5%の上昇だった。
前月比ではモノが0・4%低下。このうちエネルギーが5・4%低下した一方、食品は2・6%上昇した。サービスは0・1%低下だった。
全体から変動の激しい食品とエネルギーを除いたベースでは前月比0・1%低下した。前年同月比は2・7%の上昇だった。