予定上回る1万3千人採用 ラグビーW杯ボランティア

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は15日、大会ボランティアとして当初予定していた約1万人を上回る約1万3千人を採用したと発表した。過去のW杯で最多となる3万8千人超の応募があり「少しでも多くの方々に関わっていただきたい」(組織委)と採用人数を増やした。

 「TEAM NO―SIDE(ノーサイド)」ボランティアは昨年4月から7月まで募集し、12月まで全国12の開催自治体で面接を実施。開催都市別の採用人数(概数)は、東京都の2400人が最多だった。


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