2019年1月12日 21:19 | 無料公開
天理大―明大 前半、天理大・マキシにタックルする明大・坂(左)と安=秩父宮
ラグビーの全国大学選手権は12日、東京・秩父宮ラグビー場で決勝が行われ、明大(関東対抗戦3位、4位枠)が天理大(関西1位)に22―17で勝ち、1996年度以来22大会ぶり13度目の優勝を果たした。
明大は先制トライを許したが、山崎と高橋の両WTBがトライを挙げて12―5で折り返した。後半はPGとフッカー武井のトライで加点。その後反撃を許したが、粘り強い防御でリードを守った。
関西勢として34大会ぶりの優勝を狙った天理大は初制覇を逃した。