2019年1月6日 12:01 | 無料公開
公明党の山口那津男代表は6日のNHK番組で、2019年夏の参院選と衆院選の同日選の可能性に関し、否定的な考えを重ねて示した。「(自民、公明両党による)選挙協力の成果を生み出すために、できるだけ避けた方が良い」と語った。
同時に「同日選は複雑になり、エネルギーが分散する。決して得ではない」と強調した。
安倍晋三首相は同じ番組で、同日選の可能性について「頭の片隅にもない」と改めて述べた。