2018年12月16日 08:17 | 無料公開
個人第6戦で7位に終わった小林陵侑=エンゲルベルク(共同)
【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は15日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、今季3勝を挙げている22歳の小林陵侑(土屋ホーム)は130メートル、135メートルの合計289・9点で7位だった。小林陵が表彰台を逃すのは今季初めて。
25歳のカール・ガイガー(ドイツ)が2回目に最長不倒の141メートルを飛び、合計302・0点でW杯初優勝を遂げた。
今季初参戦の佐藤幸椰(雪印メグミルク)は18位、小林陵の兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)は22位。