2018年12月14日 18:30 | 無料公開
プロ野球経験者が学生野球指導者になる資格を得るための研修会が14日、東京都内で開かれ、今季までDeNAのゼネラルマネジャーを務めた高田繁氏、DeNAで今季現役を引退した田中浩康氏、巨人で今季までコーチを務めた井端弘和氏ら136人が受講した。
元プロ選手が高校生や大学生を指導するにはプロ、アマ双方の研修を受け、学生野球資格を回復する必要がある。この日はプロ側の日本野球機構(NPB)主催の研修で、指導者の役割や新人獲得のルール、プロとアマの交流の歴史などについて講義が行われた。
高田氏は「資格があれば母校でも好きな時に助言ができる」と話した。