トヨタ小型EVで無人配車実験 愛知・豊田、シェア活用に

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トヨタ自動車などが公開した小型EVの無人配車、回送実験で、デモ走行する自動運転装置搭載の車両=13日午後、愛知県豊田市

 愛知県豊田市やトヨタ自動車などは13日、車を共有する「カーシェアリング」への活用を目指し、小型の電気自動車(EV)を無人で配車したり、車庫へ回送したりする実験を開始した。同日、市の施設で報道陣にデモ走行を公開。トヨタによると、無人での配車、回送実験は全国初という。

 実験は、施設内にある約190mの周回道路で行われ、近距離利用を想定し自動運転装置を搭載した1人乗りEV「コムス」を使う。

 実用化に向けて速いスピードでの無人走行や公道での実験も検討する。

 市担当者は「車のまちとして、高齢者でも時間待ちのストレスがなく、安全に車を使えるようにしたい」と話した。