遺族がいじめ防止条例要請、新潟 内部通報や懲戒を

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新潟県議会の委員会で意見陳述をする男子生徒の父佐々木正さん=13日、新潟市

 2016年11月、学校にいじめの相談をしていた新潟市の県立高1年の男子生徒=当時(15)=が自殺した問題で、男子生徒の父佐々木正さん(46)が13日、新潟県議会の委員会で意見陳述し、関係者の懲戒処分や、学校内部から通報できる規定などを盛り込んだ県独自の条例の制定を要請した。

 いじめ防止対策推進法などのルールを学校関係者に順守させることや、内部通報者の利益を守る内容を条例に規定することも求めた。

 佐々木さんは陳述で「いじめ事件に対する理解不足、被害者や遺族への配慮のなさは本当に深刻」と、県側の対応を批判した。