フェンシング、徳南らが決勝へ 全日本選手権

男子サーブル個人で今井康友(奥)を破って決勝進出を決め、雄たけびを上げる徳南堅太=駒沢体育館

 フェンシングの全日本選手権個人戦第1日は6日、東京・駒沢体育館で行われ、男子サーブルは2連覇を目指すストリーツ海飛(鹿児島ク)とリオデジャネイロ五輪代表の徳南堅太(デロイトトーマツコンサルティング)が9日の決勝へ進んだ。

 準決勝でストリーツは吉田多聞(エリートアカデミー)を15―5、徳南は今井康友(警視庁)を15―8で下した。

 女子エペは山田里衣(なとり)と寺山珠樹(京都・乙訓高)が決勝に勝ち上がった。 


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