スキーW杯、宮沢は準々決勝敗退 距離スプリント

男子スプリント・フリーの準々決勝で敗退した宮沢大志=30日、リレハンメル(共同)

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は30日、リレハンメルで3日間、3レースの合計で争う形式の第1レースとなるスプリント・フリーが行われ、男子(1・6キロ)の宮沢大志(JR東日本スポーツ)が日本勢でただ一人予選を突破したが、30人が6人一組で争う準々決勝で3組5着に終わって敗退し、25位だった。

 吉田圭伸(自衛隊)は87位で落選。馬場直人(専大)は体調不良で欠場した。女子(1・3キロ)の日本勢は全員予選落ち。滝沢こずえ(フォーカスシステムズク)は76位、石田正子(JR北海道)は78位、児玉美希(日大)は80位だった。


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