バスケ男子、30日にカタール戦 比江島「点取りにいく」

カタール戦に向け、試合会場で調整する比江島=富山市総合体育館

 バスケットボール男子の2019年W杯アジア2次予選は30日、富山市総合体育館で行われ、F組4位の日本は同6位のカタールと対戦する。29日は試合会場で調整し、比江島慎は「アグレッシブに点を取りにいく」と意気込んだ。

 カタール戦と12月3日のカザフスタン戦は米ゴンザガ大の八村塁、米プロNBAのグリズリーズでデビューした渡辺雄太は不在。富山出身の馬場雄大は「Bリーグの力が問われている。たくましい姿を見せたい」と気合十分だった。

 現在日本は4勝4敗で、残りは4試合。2月に敵地での強豪イラン戦を残すため、国内最後の戦いとなる富山での2戦は負けられない。


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