2018年11月24日 08:38 | 無料公開
ロシア戦に向け調整するラグビー日本代表のリーチ主将(手前)ら=グロスター(共同)
【グロスター(英国)共同】英国遠征中のラグビー日本代表は24日、ロシア代表とテストマッチを行う。23日はグロスターの試合会場で調整し、フランカーのリーチ主将(東芝)は「相手のフィジカルの強さを止めれば何とかなる。スピードが大事」と話し、当たり負けせず得意な早いテンポに持ち込みたい考えを示した。
報道陣に公開された冒頭の約15分間ではグラウンドの芝を確認し、キャッチ練習などで体を動かした。ロシアは2019年ワールドカップ(W杯)日本大会開幕戦の対戦相手。
試合会場は15年W杯で日本がスコットランド、米国と戦った場所。ロシア戦は今年最後のテストマッチとなる。