2018年11月21日 00:42 | 無料公開
ブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナ海岸沿いにあるカルロス・ゴーン容疑者が利用していたとみられるマンション=20日(共同)
【リオデジャネイロ共同】日産自動車会長のゴーン容疑者が同社から提供を受けていたとみられるマンションの一つが、ブラジル・リオデジャネイロにあることが20日、分かった。
マンションの関係者によると、ゴーン容疑者が利用していた部屋は観光地コパカバーナ海岸を見下ろす13階建てマンションの6階でフロア全てを占める。この関係者は、日産関連の会社が管理していると語った。ゴーン容疑者は年末と2〜3月ごろに開かれるカーニバルの時期に滞在していた。それ以外は使われていなかったという。
この関係者は「気さくに言葉を交わす人だった」と話した。