2018年11月19日 10:20 | 無料公開
ノバク・ジョコビッチ戦でリターンするアレクサンダー・ズベレフ=ロンドン(ゲッティ=共同)
【ロンドン共同】男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、日東電工ATPファイナルは18日、ロンドンで決勝が行われ、シングルスは世界ランキング5位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6―4、6―3で破って初優勝した。
21歳のA・ズベレフはサーブを武器に1次リーグで敗れた強敵に雪辱。今大会の獲得賞金は250万9千ドル(約2億8300万円)だった。
ダブルスはブライアン、ソック組(米国)がエルベール、マユ組(フランス)と対戦し5―7、6―1からのマッチタイブレークを13―11で制した。