文氏、デジタル格差縮小へ基金を APECで提案

  • LINEで送る

 【ポートモレスビー共同】韓国の文在寅大統領は18日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し、途上国を支援して先進国との「デジタル格差」を縮めるための「APECデジタル革新基金」の創設を提案した。

 文氏は「デジタル格差が(国家間の)貧富の差の拡大につながる恐れがある」と指摘。アジア太平洋地域の中小企業のデジタル能力を強化すれば、地域全体の「成長の原動力」となると訴えた。電子決済が日常化する中、貧困層へのデジタル教育や消費者保護が重要課題だと位置づけた。