2018年11月14日 23:38 | 無料公開
ケビン・アンダーソンと対戦し、ボールを追う錦織圭=ロンドン(ゲッティ=共同)
【ロンドン共同】男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、日東電工ATPファイナル第3日は13日、ロンドンで行われ、シングルスの1次リーグB組第2戦で錦織圭(日清食品)はケビン・アンダーソン(南アフリカ)に0―6、1―6で敗れた。相手の強力なサーブに苦しみ、ラリーでもミスが目立った。錦織は1勝1敗。アンダーソンは2連勝。
11日の初戦で錦織に敗れたロジャー・フェデラー(スイス)はドミニク・ティエム(オーストリア)を下して1勝1敗。ティエムは2連敗となった。15日のB組第3戦は錦織―ティエム、フェデラー―アンダーソンが行われ、上位2人が準決勝に進む。