カーリング男女、世界選手権切符 PA選手権でともに決勝進出

準決勝の香港戦でショットを放つロコ・ソラーレの吉田知=江陵(共同)

 【江陵(韓国)共同】カーリングのパシフィック・アジア選手権第7日は9日、韓国の江陵で準決勝が行われ、女子日本代表で平昌冬季五輪銅メダルのロコ・ソラーレと、男子日本代表のコンサドーレがともに決勝進出を果たし、上位2チームに与えられる世界選手権(来年3月開幕)の出場権を日本にもたらした。

 ロコ・ソラーレは香港に13―3で大勝。10日の決勝では韓国と対戦する。

 コンサドーレはニュージーランドを8―3で下した。

 世界選手権は女子がデンマーク、男子はカナダで別期間に開催され、日本からは来年2月に札幌市で行われる日本選手権の優勝チームが出場する。


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