2018年11月9日 11:38 | 無料公開
8日、ニューヨーク証券取引所で働くトレーダーたち(AP=共同)
【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、小幅ながら4日続伸し、前日比10・92ドル高の2万6191・22ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は39・86ポイント安の7530・89。
米連邦準備制度理事会(FRB)が8日午後、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明で、米景気が力強く拡大しているとの認識を示したことを好感し、買いがやや優勢となった。