世界空手、西村は敗者復活戦へ イラン選手に判定負け

イラン選手と対戦する西村拳(左)=マドリード(共同)

 【マドリード共同】空手の世界選手権第2日は7日、マドリードで行われ、組手の女子55キロ級で山田沙羅(大正大職)は準決勝でポーランド選手に判定で敗れ、10日の3位決定戦に回った。男子75キロ級で西村拳(チャンプ)は準々決勝でイラン選手に判定負けし、敗者復活戦に回った。

 男子67キロ級で篠原浩人(マルホウ)が3回戦、女子61キロ級で森口彩美(AGP)が初戦の2回戦で敗退した。


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