2018年11月1日 10:03 | 無料公開
大谷翔平=9月25日、アナハイム(共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷が専門誌ベースボール・ダイジェストのア・リーグ新人王に選ばれたと10月31日、同誌が発表した。1942年創刊の同誌の編集者と全米野球記者協会会員の計8人で独自に選考する賞で、今回で47度目。
11月12日(日本時間13日)に発表される新人王の候補でもある大谷は、1位票7票のうち6票を獲得。「野球の神様」とも称されたベーブ・ルース以来となる同一シーズンでの15本塁打と50投球回、10試合登板と20本塁打を高く評価された。
2位はアンドゥハー内野手(ヤンキース)だった。