サッカー、香川が2得点に絡む ドイツ杯2回戦

ウニオン・ベルリン戦の後半、競り合うドルトムントの香川(左)=ドルトムント(共同)

 【ドルトムント(ドイツ)共同】サッカーのドイツ・カップは10月31日、各地で2回戦が行われ、香川真司のドルトムントはホームで2部のウニオン・ベルリンを延長の末に3―2で下し、3回戦に進んだ。先発した香川は9月26日以来の公式戦出場で、前半40分の先制点と後半28分の勝ち越し点に絡み、2―1の後半33分に退いた。

 ニュルンベルクの久保裕也は3部のロストク戦に先発し、後半15分までプレーした。チームは延長を終えて2―2で迎えたPK戦を4―2で制した。大迫勇也のブレーメンは4部のフレンスブルクに5―1で勝った。大迫はベンチ入りしたが、出番はなかった。


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