郷土ずし人気1位は「江戸前」 ミツカンの全国調査

 ミツカンは「全国郷土寿司人気ランキング」を発表した。11月1日の「すしの日」を前に、アンケートで食べてみたい各都道府県の郷土ずしを聞き、1位は東京の「江戸前にぎり寿司」、2位が北海道の「蝦夷前寿司」となった。

 「江戸前」はネタの魚介類を塩や酢でしめるなど一手間加えてうま味を引き出すのに対し、「蝦夷前」は新鮮なネタを生のまま味わうのが特徴とされる。

 3位は特産牛を使った岩手の「前沢牛の寿司」、4位はカツオやマグロなど赤身の魚をしょうゆだれに漬け込み、すし飯と合わせた三重の「手こね寿司」、5位は木型に詰めて四角い形に整えた大阪の「大阪寿司」だった。


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