レスリング、須崎と奥野がV 2大会連続で金メダル獲得

レスリング世界選手権女子53キロ級で優勝し、喜ぶ奥野春菜(上)と笹山監督。2大会連続の金メダルを獲得した=25日、ブダペスト(共同)

 【ブダペスト共同】レスリングの世界選手権第6日は25日、ブダペストで行われ、女子50キロ級決勝で昨年の48キロ級覇者、須崎優衣(早大)はリオデジャネイロ五輪48キロ級2位のマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)にテクニカルフォール勝ちし、2大会連続の金メダルを獲得した。

 53キロ級の奥野春菜(至学館大)も決勝で米国選手にテクニカルフォール勝ちし、昨年の55キロ級に続いて優勝。62キロ級の川井友香子(至学館大)はブルガリア選手に敗れ、銀メダルだった。


  • LINEで送る