2018年10月25日 16:46 | 無料公開
ムンクの「叫び」の前でポーズをとる小峠英二=25日、東京都内
東京・上野の東京都美術館企画展示室の特別展「ムンク展―共鳴する魂の叫び」のPRイベントが開かれ、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二が登場した。
まずは、小峠が特殊メークでムンクの代表作「叫び」の登場人物になりきったポスターをお披露目。白羽の矢が立った理由を問われると「はげてるからでしょうね。それ一点」と即答した。
本物の「叫び」を目にした小峠は「美術の教科書にも出てくる有名な絵。絵画好きもそうでない人もテンションが上がってるんじゃないか」と感動した様子。
報道陣の求めに応じて両手で顔を挟み体をくねらせるポーズを取ると、会場は大爆笑。「ノーメークでもいけたんじゃないか」と苦笑した。
ハロウィーンの時期は、毎年のように顔を塗られる仕事が舞い込むという。「ありがたいですよ。似たような頭のクロちゃんやあばれる君とかいますけれど、僕が一番塗られている。『こいつを塗ってやりたい』という何かがあるんでしょうね」と自己分析していた。
ムンク展は、27日から来年1月20日まで開催。