2018年10月25日 00:26 | 無料公開
女子50キロ級でウクライナ選手(左)に勝利し、決勝進出を決めた須崎優衣=ブダペスト(共同)
【ブダペスト共同】レスリングの世界選手権第5日は24日、ブダペストで行われ、女子50キロ級で昨年の48キロ級に続く金メダルを狙う須崎優衣(早大)は初戦の2回戦で昨年決勝を争ったエミリア・ブク(ルーマニア)にフォール勝ちし、3回戦と準決勝もテクニカルフォール勝ちで決勝へ進んだ。
53キロ級で昨年55キロ級覇者の奥野春菜(至学館大)はフランス選手との1回戦から3試合を制し、準決勝ではポーランド選手を下して決勝へ。62キロ級で3試合を勝ち上がった川井友香子(至学館大)も準決勝でウクライナ選手に競り勝ち、決勝に進んだ。