台湾当局、走行中に動力異常認識 途中駅で修理・交換を計画

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 【宜蘭共同】18人が死亡した台湾北東部宜蘭県の特急列車脱線事故で、台湾メディアは23日、運行主体の台湾鉄路管理局が、列車の動力系統に異常があると走行中に認識、現場前後の途中駅に停車し、車両を修理・交換する計画だったと伝えた。実際には計画通り進まなかった。運転士の過失の有無に加え、車両の不具合と速度超過の関係も焦点になりそうだ。

 台湾メディアが報じた同管理局内部の情報によると、特急は出発から48分後、動力異常のため速度が落ちた。宜蘭駅で車両を修理しようとしたができず、事故現場となった新馬駅を通過後の花蓮駅で車両を換えようとしていたという。