サウジ皇太子側近が殺害指示か ネット電話で現場見守る?

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 【カイロ共同】サウジアラビアの反政府記者がトルコ・イスタンブールの総領事館内で死亡した事件で、ロイター通信は23日までに、サウジのムハンマド皇太子の右腕とされる元王室顧問サウド・カハタニ氏が、インターネット電話を通じて現場の状況を見守り、殺害を指示したと伝えた。

 カハタニ氏は王室顧問として、皇太子が推進する改革など内政・外交を広く補佐した側近中の側近。報道が事実なら、皇太子をはじめ王室の責任を問う声がさらに強まりそうだ。カハタニ氏は既に解任されている。

 トルコのエルドアン大統領は、このネット電話の音声記録を入手しているという。