2018年10月22日 21:46 | 無料公開
スローン・スティーブンスに敗れた大坂なおみ=シンガポール(共同)
【シンガポール共同】女子テニスの年間成績上位8人、8組によるWTAファイナル第2日は22日、シンガポールで行われ、シングルス1次リーグA組で初出場となった世界ランキング4位の大坂なおみ(日清食品)は第1戦で同6位のスローン・スティーブンス(米国)に5―7、6―4、1―6で屈し、黒星発進となった。
世界9位のキキ・ベルテンス(オランダ)は同2位のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に1―6、6―3、6―4で逆転勝ちした。大坂は24日午後7時半(日本時間同8時半)からの第2戦でケルバーと顔を合わせる。
シングルス出場の日本勢は2003年大会の杉山愛以来15年ぶり。