台湾独立派団体が大規模集会 与党の民進党内に溝も

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台北市内で行われた台湾独立派の大規模集会=20日(共同)

 【台北共同】統一地方選を11月24日に控えた台湾の独立派団体「喜楽島連盟」は20日、台北市内で「台湾独立」へ向けた住民投票の実施などを求めて大規模な集会を開催した。一方、与党の民主進歩党(民進党)も同日、南部高雄市内で中国による台湾統一に反対する集会を開いた。

 共に台湾へ外交圧力などを強める中国への反発が背景にあるが、民進党支持層内で「独立」を巡り考え方に溝が広がっていることも示した。

 「台湾名で国連加盟を」「中国の覇権に反対」。喜楽島連盟の集会参加者は「台湾国」と書かれた旗などを振りながら、台北市内の民進党本部前で気勢を上げた。