政府、高御座一般参観へ 式典委員会の議事公表

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杉田和博官房副長官=3月5日

 政府は19日、皇位継承に伴う儀式の詳細を検討する「式典委員会」が今月12日に開いた初会合の議事概要を首相官邸のホームページで公表した。杉田和博官房副長官は、新天皇が「即位礼正殿の儀」で使う「高御座」に関し「多くの国民が儀式の一端に触れられるよう、前回同様に一般参観を行うことが適当だ」と発言した。宮内庁の山本信一郎長官は、儀式の本質を失わないようにしながら、簡素化の検討を求めた。

 杉田氏は、閣議決定で「平成の代替わりでは現行憲法下で十分な検討が行われたので、今回も基本的な内容は踏襲されるべきだ」とした点に触れ「この考え方を踏まえるのが適当だ」と指摘した。