日本、また核禁止条約に触れず 国連廃絶決議案、失望広がる

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 【ニューヨーク共同】日本政府は18日までに国連総会の第1委員会(軍縮)に、核兵器の廃絶を目指す決議案を提出した。日本の核廃絶決議案は25年連続。核の傘を提供する米国への配慮から昨年同様、核兵器禁止条約への直接の言及を避けた。条約推進国の間には失望が広がっている。

 11月上旬に同委員会を通過した後、12月上旬に総会で採択する見込み。

 共同通信が入手した決議案は、核拡散防止条約(NPT)体制を通じて核軍縮を進める重要性を強調し、グテレス事務総長による8月の長崎訪問を歓迎すると表明した。