米で手足まひの子どもが増加 原因不明、22州で確認

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米疾病対策センター(CDC)本部(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は16日、手や足がまひする原因不明の症状を訴える子どもが国内で増加しており、今年は127人に上っていると発表した。このうちミネソタなど22州の62人は、手足の一部に急に力が入らなくなる脊髄炎の一種と診断されたという。

 ほとんどの子どもは回復しているが、定まった治療法はなく、後遺症など、長期的にどんな影響が出るか分からないとしている。CDCは症例を集計して原因を特定する方針。

 2014年と16年にもこうした子どもが100人以上見つかったが、今年は8月から急増。検査の結果、原因はポリオウイルスでないと判明した。