2018年10月13日 05:20 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブック(FB)は12日、ハッカーからの攻撃で5千万人の情報が流出したとされる問題で、実際には2900万人分の情報が不正アクセスされたと発表した。数日以内に対象者に通知し、警戒を呼び掛ける。
このうち、名前と電話番号やメールアドレスが流出した利用者が1500万人。そうした情報に加えて、誕生日や勤務先なども流出したのが1400万人だった。
今回の攻撃対象に、通信アプリ「メッセンジャー」「ワッツアップ」や、写真共有アプリ「インスタグラム」などは含まれていないと説明した。