2018年10月12日 00:23 | 無料公開
インタビューに応じるカナダ観光局のデービッド・ゴールドスティーンCEO(共同)
カナダ観光局のデービッド・ゴールドスティーン最高経営責任者(CEO)は11日までに、カナダ西部カルガリーで共同通信のインタビューに応じ、カナダを訪れる日本人旅行者数を2017年の30万人から、22年までに60万人に倍増する目標を明らかにした。カナダと日本を結ぶ直行便を増やすことや、日本人になじみが薄い観光地も積極的にプロモーションして、日本人旅行者誘致に力を入れる。
カナダを訪れる日本人旅行者数は、カナダへのスキー旅行で盛り上がった1996年の約65万人が過去最高だった。
バンクーバーや、米国との国境にあるナイアガラの滝などは日本人に人気がある。