世界体操、村上ら女子代表に決定 宮川の辞退で

 日本体操協会は5日、東京都内で常務理事会を開き、25日開幕の世界選手権(ドーハ)の女子代表を村上茉愛(日体大)寺本明日香(ミキハウス)畠田瞳(セントラル目黒)杉原愛子(朝日生命)梶田凪(山梨ジュニアク)の5人に決めた。

 当初はこの5人に宮川紗江(高須クリニック)を含めた代表候補6人から状態を見て絞り込む方針だったが、塚原千恵子女子強化本部長らからパワハラを受けたと訴えた宮川は辞退届を提出した。


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