20年の夏巡業は中止、相撲協会 東京五輪に配慮

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 日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で開いた理事会で、東京五輪・パラリンピックが開催される2020年の夏巡業を中止することを決めた。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「交通面や宿泊施設の問題など、どうなるか分からないことも多い」と述べ、一大イベントへの配慮を理由に挙げた。

 相撲協会は鈴木俊一五輪相の要請を受け、20年8月の五輪終了からパラリンピック開幕までの間に国技館で、イベントの「大相撲beyond2020場所」を実施する方向で調整している。

 また、19年の巡業拘束日数について、力士の体調管理の観点から年間90日間以内を目安とすることを承認した。