BMW、貿易摩擦で業績下方修正 18年12月期

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 【ロンドン共同】ドイツ自動車大手BMWは25日、2018年12月期の業績予想を下方修正すると発表した。米中貿易摩擦により「想定以上の需要のゆがみが生じた」としている。トランプ米政権の保護主義政策が、ドイツ経済の柱の自動車産業へ及ぼす影響が表面化しつつある。

 17年12月期の106億ユーロ(約1兆4千億円)から横ばいとしていた税引き前利益の見通しを「前年からやや減少」と変更。自動車部門の売上高予想は「前年(885億ユーロ)を少し上回る」から「前年を少し下回る」とした。

 BMWは7月、関税引き上げの影響で、米国内で製造し中国で販売する自動車を値上げした。