2018年9月25日 22:35 | 無料公開
女子78キロ級で初優勝し、歓声に応える浜田尚里=バクー(共同)
【バクー共同】柔道の世界選手権第6日は25日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の28歳、浜田尚里(自衛隊)は決勝で世界ランキング1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)に指導3による反則勝ちを収め金メダルを獲得した。
浜田は準決勝でマリンド・フェルケルク(オランダ)を倒すなど4試合連続の一本勝ちで決勝へ進んだ。
男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負け。3位決定戦も敗れ今大会の日本勢で初めてメダルを逃した。
日本は男女計12階級で金6、銀5、銅3個のメダルを獲得。