鶴瓶と木下がCMで共演 背中押された「本物芸」

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 落語家の笑福亭鶴瓶、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行が東京都内で、エースコックの新カップ麺「スーパーカップMAX」の発表会に登場。2人は事務所が同じで、鶴瓶の顔まねでCM共演にまでこぎつけた木下が、“師弟愛”にあふれるエピソードを披露した。

 鶴瓶は金色の鶴の刺しゅうが全身に施されたど派手な学ラン姿。CMでは、この衣装を着た「大御所の」転校生として現れ、それまでクラスの中心だった木下は皆から「偽者」の烙印を押される。

 ただ実際には、鶴瓶は後輩の物まねに「本物」っぽさを感じているようで、「嫁が俺とおまえを間違えるくらいやから、すごい」と太鼓判を押す。

 木下によれば、鶴瓶の顔まねは約11年前から。鏡に映った自分の顔を見て、眼鏡をかけたらそっくりで「これなら東京へ行ける!」。人気者になるきっかけとなった。

 なかなか本人には言い出せなかったが、あるとき楽屋を訪れあいさつしたところ、「偽者の眼鏡やったら芸も偽者や。本物の芸をやれ」と眼鏡をくれたという。それだけに、「今日、師匠の隣で記者会見できるなんて」と感慨深げだ。

 鶴瓶も「(CM出演は)ものすごい棚ぼたやん」とイジりつつ、「ここまでになったのはうれしい」と後輩の成長に目を細めていた。