横審、10勝稀勢の里を一定評価 さらなる奮起求める

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東京都内で記者会見する横綱審議委員会の北村正任委員長=24日午後

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は24日、東京都内のホテルで定例会合を開き、8場所連続休場明けの秋場所に進退を懸け、10勝5敗だった横綱稀勢の里について一定の評価を与えるとともに、さらなる奮起を求めた。

 記者会見した北村正任・横審委員長(毎日新聞社名誉顧問)は、進退を問う意見が出なかったとした上で「ほっとしている。復活の足場ができた。まだ本来の強さではない。もろさもあった。来場所以降に向け、鍛え直して完全復活となってほしい」と話した。

 全勝で41度目の優勝を果たし、幕内千勝も達成した横綱白鵬については称賛の声が上がった。