森保監督、W杯総括会議に参加 「刺激受けた」

FIFAのフットボール・カンファレンスに出席した(左から)日本代表の森保一監督、日本サッカー協会の関塚隆技術委員長、小野剛技術委員=23日、ロンドン(共同)

 【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ロンドンでワールドカップ(W杯)ロシア大会を総括するフットボール・カンファレンスを開き、200近い加盟協会の代表監督らが一堂に集まった。参加した森保一日本代表監督は「世界で活躍する指導者に直接話を聞いて、本当に刺激を受けた」と意義を強調した。

 休憩を挟んで約8時間の長丁場で、他国の指導者とも交流した森保監督は「各国がそれぞれの国民性や哲学を大切にしてチームづくりをしている。日本も世界のスタンダードを分かりつつ、日本人の良さを生かした戦いができれば」と、改めて今後の方向性を再確認した。


  • LINEで送る