プラごみ対策で投資先選別 世界最大級のノルウェー年金基金

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米ハワイの海岸に打ち上げられたさまざまなプラスチックごみ。関連する企業も多種多様だ(米海洋大気局提供)

 世界最大級の年金ファンドのノルウェー政府年金基金は、投資先を選別するため、深刻化するプラスチックごみの汚染対策など海の環境保全の取り組み強化と、関連情報の開示を企業に求める新たな方針を決めた。基金を運用するノルウェー中央銀行インベストメント・マネジメント関係者が22日、明らかにした。

 環境や社会問題に配慮した「ESG投資」推進の一環。漁業資源の乱獲防止なども求めており、対応状況の情報を投資先の決定に生かす。基金は日本にも投資しており、プラスチックの生産・販売や漁業に関わる企業の資金調達に影響しそうだ。